iPhoneやandroidのスマホを定期的に買い替える人がほとんどだと思うんだけど、使用しなくなった旧スマホを家電量販店や携帯ショップなどで下取りに出したけど、思ったよりも安くてがっかりした経験はないだろうか？
こういった買取業者は下取り価格がかなり低いので、個人で販売できるメルカリやその他フリマサイトで売却することをお勧めする。
ただ、初めてアイフォンを売却するとなると不安があってなかなかメルカリに出品できないじゃないかなと思う。俺はメルカリでアイフォン売却した経験は何度かあるから、その時に発見した売り方のコツを本記事でまとめた。
アイフォンの売却に億劫になっている人は本記事をぜひ参考にしてほしい。初めてのアイフォン販売は不安かもしれないけど、挑戦してみてほしい。
この記事の目次（クリックでジャンプ）
分割支払い中のアイフォンはNG
まず前提として、分割支払い中のアイフォンはフリマサイトでは販売できない。規約NGみたい。トラブルを避けるために、支払い完了済みのアイフォンを出品してほしい。
分割支払い中のアイフォンでも下取りをしてくれるサイトもあるみたい。分割支払い中のアイフォンがあればそっちをあたってほしい。
アイフォンはメルカリで売却した方がお得。
三大キャリア+アップルの下取り票の比較。
アイフォン13 256GBを３大キャリア+アップル+メルカリで売却した時の価格表が下記。※24/10/8 の価格。
結果はメルカリが他と比べて、3,000円ほど下取り価格が高い。
auとドコモは下取り強化期間らしく、普段より金額が上がっているみたい。（赤文字が増額分）
こう見ると３大キャリアの下取り価格が案外高かかったけど、それでもメルカリが一番高い金額で販売できる。
今の期間は3000円ほどしか価格差がついていないけど、別の期間ならもう少し差がついてると思う。
メルカリでの販売価格。
因みに俺が売却予定のアイフォン13 256GBのメルカリ販売の適正価格は大体65,000円～60,000円。仮に65,000円で販売できるた場合の手取り金額は58,050円
メルカリ販売時の手取り金額は、58,050円 （出品価格）65,000円－（手数料１０％）6,500円-（コンパクト便）450円＝58,050円
アイフォンの適正販売価格を調査する方法は下記にまとめてるので、興味があれば確認してほしい。
メルカリ出品前の注意事項
アイフォンを初期化をする
アイフォンの中にはたくさんの個人情報ははいってるので、出品前に初期化しないといけない。
もう一台のスマホにデータを入れ替えてから、下記手順で初期化をしてほしい。
- 【初期化の流れ】
- ①（データ）の移行を行う。
- ②（設定）をタップ
- ③（一般）をタップ
- ④（転送またはiPhoneをリセット）をタップ
- ⑤（すべてのコンテンツと設定を消去）をタップ
- ⑥初期化完了
SIMカードを取り出す
物理SIMカードを契約している場合、SIMカードを取り出す必要がある。電源を落としてからSIＭカードを取り出してほしい。
アイフォンの付属部品に専用のピンがあるので、アイフォン横に搭載されているSIMカードを取り出す。
メルカリ出品時・取引時の注意事項
フリマサイトで販売するときは、【信頼】が一番大切。不信感がある人からは当然購入したくないと思うので、出品時は【信頼】を獲得してほしい。
メルカリ出品においての信頼は、取引実績で確認できる。100いいねを超えてるとメルカリを相当利用しているので、信頼しても問題ないと思う。
ただ、メルカリ初心者は取引実績がほぼないと思うので、出品商品情報を大量に乗せることで【信頼】を勝ち取ってほしい。
メルカリに掲載する写真のバックは白
白バック写真
黒バック写真
個人的な感想ではあるけど、バックの写真は黒より白の方が見栄えが良いと思う。上２枚の写真を見たら白バックの方が清潔感があって【信頼】を勝ち取りやすい。（白バックの写真は気泡が入ってるので、写真を撮るときは気をつけてください）
実際に1000レビューを超えているアカウントの掲載写真は、圧倒的に白バックの方が多い。白バックを意識してほしい。
写真は大量に掲載する
写真もできるだけ大量に掲載してほしい。最低でも下記８点。傷があれアップで撮った写真掲載してほしい。
それと１枚目の掲載写真は本体と箱にしてほしい。サイトに表示されるのが１枚目写真なので、本体と箱が見えた方が見栄えが良い。
- ①本体と箱
- ②本体のみ
- ③本体裏
- ④本体側面右
- ⑤本体側面左
- ⑥充電部
- ⑦箱と付属品
- ⑧残量バッテリーのスクリーンショット
製品情報を記載する
シンプルな説明文と必要な製品情報を掲載して【信頼】を勝ち取ってほしい。
俺がアイフォンを出品した時の掲載情報を参考にしてほしい。これぐらいシンプルの方が売れる。
【例】
アイフォン13 256GB ブルーSIMフリー品になります。
バッテリー残量は78％になります。本体に傷はありません。
使用期間は約2年ほどになります。スマホを乗り換えで本商品を使わなくなった為、出品致します。
高めに価格を設定する
俺が売る予定のアイフォン13 256GB の適正価格は大体65,000円～60,000円。
出品時は+2,000円くらい上乗せして出品する。案外高くても売れる。売れればラッキー。
段々値下げをする
売れなくても一日300円くらい値下げしていけば、適正価格内では売れる。自動で指定した金額を下げてくれる機能もあるので、そちらも使ってみてほしい。
値下げ交渉は基本無視
値下げ交渉に応じなくても、商品が魅力的だと他の人が買ってくれる。実際俺も値下げは無視してたら他の人が購入してくれた。
まぁ適正価格内であれば応じてもいいけど、たまに無茶な値下げを要求してくる人もいる。本当にいらいらするし精神衛生上よくないので、やっぱり値下げ交渉は基本無視でよい。アイフォンなら需要があるし誰かが買ってくれる。
まとめ
アイフォンは需要があるので値段も大幅に下がりにくい。価値があるうちに売却して次に購入するスマホの軍資金にしてほしい。
ここまで見てくれてありがとうございます。またお願いします