長時間の運動で耳が痛くなったり、だんだん耳からずれてイヤホン落ちそうになったことある人も多いと思う。そんな悩みを解決してくれるのが骨伝導イヤホン。通常の生活時は【無線・有線イヤホン】でもいいけど、運動時は【骨伝導イヤホン】がお勧め。
耳を塞がずに開放しながら、クリアな音質を楽しめる。周囲の音も入ってくるので自転車や自動車の接近にも気づける。耳にぶら下げるタイプなのでイヤホンが落ちることもなくトレーニング中もずっと快適。運動がより楽しく、安全になる。
今回は【骨伝導イヤホン】についてレビューを行うので、興味があればぜひ最後まで見ていってください。
本記事はこんな人にオススメ
・骨伝導のイヤホンに興味がある人。
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結論【運動中は骨伝導イヤホンがよい】
一年ほど使用した感想としては、運動中は無線・有線イヤホンではなく、骨伝導イヤホンを使うのをオススメ。理由を下に書いてく。
イヤホンが落ちる
運動中に普通のイヤホンを使ってると、振動でイヤホンがだんだん落ちてくる。俺はエアポッツプロを使ってるんだけど、それでもだんだんずれて落ちる。有線イヤホンは運動中に携帯とイヤホンの線が抜けるのでめんどくさい。
骨伝導イヤホンは耳にかけるので、よっぽどのことがないと落ちることがない。実際俺は半年ほど使ってるけど、イヤホンが落ちたことはない。イヤホン落ちる問題は解決。
耳がかゆくない
普通の耳をふさぐイヤホンを長時間使ってると、だんだん耳の中が湿ってきて痒くなってくる。骨伝導イヤホンはそもそも耳をふさがないので痒くならない。
普通のイヤホンにはない強みだと思う。
周囲の音に警戒できる
耳を塞ぐことによって、周囲の音も聞こえにくくなる。そんな時に自動車や自転車が近づいてくると反応できずにもしかしたら事故に遭ってしまう可能性もある。
骨伝導イヤホンは耳がフリーで、周囲の音がしっかり聞こえるので、自動車や自転車接近にも十分気づける。
やっぱり運動中は骨伝導イヤホンがよい
運動する際は、耳が空いているので動画や音楽を聴いたほうが楽しめると思う。
運動を継続するコツでもかいたけど、楽しみがあったほうが辛いことも継続できる。骨伝導イヤホンなら運動中に感じるストレスが少ないのでぜひお勧め。
骨伝導イヤホンレビュー
実際に俺が購入した骨伝導イヤホンは2400円くらいの値段。骨伝導は何となく高いイメージがあったけど、案外リーズナブルな価格で買える。
安い骨伝導イヤホンはたくさんあるので、ネットなどで確認してみて欲しい。
外観
↑実際に購入した骨伝導イヤホン。値段の割に結構しっかりした外観。重さもほとんどなく、公式のサイトには30gと記載されてた。つけた時の違和感はほぼない。ちょうど耳にあたる場所にクッションがついているので、特に痛みを感じることはない。
本体にボタンがついており、音楽の再生/停止、曲送り/戻し、音量調整、電話の応答の簡単な操作はできる。
骨伝導イヤホンを運動中に使った感想
これまで使っていたイヤホンであった、イヤホンが落ちそうになる問題なんだけど、骨伝導イヤホンではなかった。
耳にもフィットしているし、そもそも耳にかけているので本体が落ちることはない。
音質は普通
音質は普通。可もなく不可もなく。音楽や動画の音が特にストレスなく聞こえる。
流石にいつも使ってるエアポッツプロに比べると音質は劣るけど、値段の割には結構クリアに聞こえる。
周りの音も聞こえる
耳自体はふさいでいないので、当然周りの音が聞こえる。
実際に骨伝導イヤホンを運動中に使ってみたんだけど、自転車や自動車の音が聞こえて接近に気付ける。ただ、自動車の音を拾うと動画の音が若干聞こえにくくなる。車どおりが多い道ではあまり音に集中できないので、運動するコースを見直す場合がある。
バッテリー容量が多い。
充電せずに1日1時間使用を1週間ほど継続したんだけど、週末にも30~40パーセント残っている。値段の割に案外容量が多い。ただ充電端子がmicro USB ケーブルなので、不要なケーブルが増えた。
まとめ
運動するときに音楽や動画を楽しみたい人は、骨伝導イヤホンをぜひおすすめしたい。周囲の音を聞き逃さずに音楽が楽しめて、耳に負担もかけない。そして、フィット感や防水性能、バッテリー寿命などを考慮して選べば、運動のお供にぴったりの骨伝導イヤホンが見つかるはず。これから運動を始める人にも、すでに運動を楽しんでいる人にも、自信を持っておすすめできるアイテム。
最後まで見てくれてありがとうございます。またお願いします