シャオミ・ジャパンは10月10日に【Redmi Watch 5】シリーズを発表したんだけど、俺は2インチ大画面を搭載した【Red Watch 5 Active】を楽天で購入した。Redmi Watch 5 Liteを購入して約3週間ほど使用したので、良い点・悪い点をレビューしたいと思う。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
- Redmi Watch 5 Liteを購入した経緯
- Redmi Watch 5 Liteの外観
- Redmi Watch 5 Liteの悪い点
- Redmi Watch 5 Liteの良い点
- 【Redmi Watch 5 Lite】まとめ
Redmi Watch 5 Liteを購入した経緯
そもそも俺はApple Watch SEを半年ほど使用してた。機能や性能にほぼ不満もなく日常生活で重宝してたんだけど、どうしてもバッテリー量が少なく一日持たないのが耐えられなくなり、他スマートウオッチに買い替えることにした。
楽天でスマートウォッチを検索した所、新発売したばかりのRedmi Watch 5がヒットした。見た目がほぼApple Watch で機能もそこそこ、そして乗り換える一番の理由だったバッテリーが【常時点灯でも7日持つ】・【バッテリー容量470㎃h】と記載されていたので即購入した。
因みにApple Watch SE 40ミリのバッテリー容量は245mAhと言われているみたい。
ちなみに金額は6,480円。俺の場合、還元率は12.3%なので719ポイント。実質購入金額は5,761円。
還元率内容は、買い回り5%+通常還元7.3%だった。ちなみに楽天モバイルに契約すると+4倍。乗り換え時にもいろいろポイントがもらえるので、オススメ。詳しくは下記。
Redmi Watch 5 Liteの外観
↓外観はこんな感じ。画面のサイズは1.96インチ(約50㎜)とかなりでかくて操作もしやすい。
俺が今まで使用していたApple Watch SE(画面サイズ40㎜)と比べるとRedmi Watch 5 Liteの方が一回りでかい。一つ一つのアプリアイコンもでかいのでタッチはしやすい。
一画面に映るアプリアイコンの表示数は、Apple Watch SEの方が上。画面の明るさもApple Watch SEの方が見やすい。Redmi Watch 5 Liteは若干暗い。屋内では特に気にならないけど、屋外になると少し見えにくい。
↓裏側はこんな感じ。Apple Watch SEと同じく手首が当たる部分に装着者の生体情報を読み取る端子がついている。心拍数のほか、血中酸素濃度レベルも測定できる。
バッテリー充電用の端子がついていて、ここから充電を行う。今まで使っていた置き型充電スタンドには対応していないようで、いちいちケーブルを挿すのはめんどくさい。
Redmi Watch 5 Liteの良い点
ここからは、Redmi Watch 5 Liteを3週間使用して気付いた良い点を書いていく。
【Redmi Watch 5 Lite】バッテリー持ちが良い
Redmi Watch 5 Liteを一日フルで使用しても10%~15%くらいしか減らない。怖いくらいバッテリーが減らない。ちなみにApple Watch SEは一日ぎりぎり持たない。
商品ページに書いてた【常時点灯でも7日持つ】も多少盛ってるのかと思ったけど、本当に7日以上持つ。充電の回数も週一でOK。
ただ専用のケーブルを挿すのは若干めんどくさい。
【Redmi Watch 5 Lite】基本的な機能は搭載されてる
俺がスマートウォッチに求めていた機能(運動の記録、歩数の記録、アラーム、天気の確認、スマホを探す、ライト、etc)は揃っていた。Apple Watch SEと比べて仕様が違うので、慣れるまで多少時間はかかると思う。
専用のアプリもあるので、これまでの記録も確認できる。
【Redmi Watch 5 Lite】睡眠の質を記録できる
Redmi Watch 5 Liteをつけて睡眠すると、睡眠の質を記録できる。記録用のアプリを立ち上げる必要もなく、自動で睡眠の質を記録してくれる。夜の睡眠だけでなく、10~15分ほどの仮眠でも記録してくれる。
日々の睡眠の質をスコア化してアドバイスをしてくる。俺は大体6時間半~7時間くらい寝るんだけど、スコアは75点~80点と割と低いみたい。浅い眠りと深い眠りのバランスも悪いらしい。
アドバイスとしては、【睡眠時間を伸ばして、日々のストレスをなくす】らしい。忙くてストレスを感じやすい現代社会を生活している俺になかなか実現が難しいアドバイスをしてくる。やってやるよ。
【Redmi Watch 5 Lite】アレクサ操作に対応してる
アレクサの専用アプリが搭載されているので、Redmi Watch 5 Liteからアレクサを操作できる。アレクサとスイッチボットハブミニを接続していると、家電の操作もできる。
実際俺はRedmi Watch 5 Liteからアレクサを操作して、消し忘れた電気を消したりもした。割と便利。
Redmi Watch 5 Liteの悪い点
ここからは、Redmi Watch 5 Liteを3週間使用して気付いた悪い点を書いていく。
【Redmi Watch 5 Lite】電子決済に非対応
Apple Watch SEで電子決済を重宝していたんだけど、Redmi Watch 5 Liteは電子決済非対応で結構ショック。これさえあれば完璧だったと思うけど、価格も一万円以下だししょうがないか。
スマホの電子決済に切り替えたので、いちいちスマホを出すのがめんどくさい。
【Redmi Watch 5 Lite】音楽をダウンロードできない
Apple Watch SEは音楽やオーディブルの音声をダウンロードできてたけど、Redmi Watch 5 Liteはそういうことは一切できない。
スマホを待たずにRedmi Watch 5 Liteのみで音楽を聴くことはできない。
【Redmi Watch 5 Lite】まとめ
スマートウオッチでできる基本的な事はほぼできるので、大半の人にオススメできる。価格も6,480円とApple Watch SE(34,800円)に比べると手を出しやすい。
ただ、電子決済が非対応なので、そこは注意が必要。
ここまで見てくれてありがとうございます。またお願いします。
追記。さらに3週間使用して便利と感じた機能をまとめています。興味があれば下記を参照ください。